シャッターストックでどんな写真が売れている？【ストックフォト】

ストックフォトのサービスはいくつかありますが、今回この記事ではストックフォトの王道「shutterstock（シャッターストック）」をおすすめしたい理由と、よくダウンロードされている写真のカテゴリーを4種類ご紹介します。

私は、shutterstockに186枚登録していて4年間放置状態！その間なんと95枚の写真が売れました。合計で4,696円で売れています。

shutterstock/シャッターストックをオススメする理由

2017年に一度写真の登録をして以降、追加登録をせずほぼ放置状態で月に2〜3枚、多い時で5枚ほど売れています。

登録枚数と売り上げ枚数の割合を計算してみたところ、登録枚数の半数が売れているという結果がでました。追加でたくさん登録をしておくと、より多くのダウンロードが期待できますね！

1枚からでも申請できますので、空いた時間にこまめに登録しておくこともできますよ。早いときは、数時間で審査結果がわかるので使いやすいんです。

写真の登録をするときに、キーワードの設定を50ほど決める必要があるのですが、シャッターストックであれば自分が登録をしたい写真と似たような写真を3枚選ぶだけで、ある程度のキーワードを自動洗濯してくれるんです。これが何より便利です。

また、写真に人物が写っていても大丈夫？と心配な方も多いと思いますが、シャッターストックは意外にも「ゆるい」です。個人が特定できない範囲（小さい、後ろ姿等）であれば、問題なく承認されます。

このような海の写真は、夏場であるかどうかに関わらず比較的よくダウンロードされています。

シャッターストックだけではなく他の大手ストックフォトサイト「iStock」や「Pixta（ピクスタ）」などでも、ふとした時にダウンロードされています。海外からの購入がほとんどです。

これは、「ホタルイカ」です。

こんな写真売れる？と疑っていましたが、何枚か売れています。ニッチなジャンルは、ある一定数の需要があることは確かです。

食べ物であれば、他に誰も撮影しないようなレアな食品や飲食店のメニューなどで使われそうなアングルで撮ると良いかもしれません。

少し斜め上から、メインの食べ物の手前3分の2あたりまでピントが合うようにしたらいい感じ

シャッターストックに限らず、ストックフォトに写真を登録しておくと世界中で販売されることになるので、様々な国の人から見られる可能性があります。

世界的に一般的な食べ物や飲み物などは、季節を問わず大きく需要があるのでは？と感じております。

このようにインパクトのある写真は売れやすいと思います。「金の鯉」が華やかで、海外の人にウケるのかな？と感じています。

有名なストックフォト販売サイト５社に同じ写真を30〜200枚ほど登録してみました。数年間ほぼ放置状態で、約16,000円も売れていました！

無料で手に入る画像がネット上にたくさんあるので、当たり前ですが有料でも買いたいと思われる写真でなければ売れません。普段の生活で撮ることのない珍しい写真も需要があります。

そういった意味でもあなたの貴重な体験は、価値ありですね！人物撮りでなくても、使い手がどういう写真を求めているのかということを意識するだけで「売れる」写真になるかもしれません。

自分のこだわりを貫き作品を創る「写真家」としての感性が磨かれるだけではなく、購入者が求める写真を撮る「カメラマン」としての腕も磨かれるのがストックフォトのいいところだと思っております。

ぜひ、あなたもパソコンの中に残っている素敵な作品をシャッターストックに登録してみてはいかがでしょうか！忘れた頃に売れていると嬉しいですよ♪