ストックフォトで稼げる!?5社で検証と比較|1番売れるのはどこ?

ストックフォトで稼げる!?5社で検証と比較副業
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今回は、ストックフォトでどのサービスが一番稼ぎやすいかを検証していきます。現在は、以下の5社に同じ写真を200枚ほど登録をしています。

約4年間ほぼ放置状態で、いったいどれくらいの売れているでしょうか?

ストックフォト大手5社
  • Shutter Stock
  • Adobe Stock/Fotolia
  • iStock
  • Pixta
  • imagenavi

登録枚数は少なめですが、どこのストックフォトに力を入れたらいいか分からない方の参考になれば幸いです。売り上げは微々たるものでしたが、やっぱり売れていたら嬉しいですね♪

ランキング形式で使いやすさなども一緒に、ご紹介します。

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1位 shutterstock/シャッターストック

なんだかんだ、有名どころのシャッターストックは使いやすさでいうとナンバーワンです!日本語対応していますし、寄稿者用ページが新しくなってから、さらに使いやすくなっているので気軽に申請できます。

何より、写真登録をしてからの結果が速い!

申請してから数時間でメールで返事が来ます!

登録数:186枚
売り上げ数:95
売り上げ額:40.76USD(4,696円)

登録枚数の51%が売れています。
1枚あたり、0.42USD(約48円)

寄稿者(コントリビューター)としての登録は、コチラから誰でも簡単にできます!審査結果も比較的すぐにメールが届くのでぜひトライしてみてください。

2位 iStock/アイストック

iStockは海外大手のGettyimagesというストックフォト販売会社が、一般写真家向けに取り入れている別のサービスです。

大まかにどう違うのかというと、iStockは一般向け、Gettyimagesは企業向けという事です。Gettyimagesはプロのクリエイターが使用しているので、私は応募しましたが認可されませんでした。

メール文

そしてiStockの特徴として、販売先や利用者はアメリカがメインという事。なので全て写真登録は全て英語となり、ダウンロードはほとんどがアメリカからでした。

登録数:39枚
売り上げ数:370枚
売り上げ額:71.76USD(8,268円)

登録枚数を大幅に越してなんと300枚以上売れています!1枚あたり0.2USD(23円)

実は、1枚の写真が長年ヒットし続けているんです・・・!

何気なく撮った1枚が売れるなんて・・・

1年間の総売上は、とあるリゾートの写真1枚だけで342枚以上売れてるんです!何がヒットするか分からないので、iStockでたくさん寄稿しておくと当たれば大きいと思います。

その他は、壮大なアメリカの海の写真やリゾートの写真ばかりがダウンロードされていました。

現在の応募はContributor by Getty Imagesのアプリのみから受け付けています。

  1. App StoreまたはGoogle PlayからContributor by Getty Imagesをダウンロード
  2. 写真、イラスト素材、映像のサンプル(映像はYouTubeリンク経由で)3~6ファイルをアップロード
  3. 提出されたサンプルを弊社にて審査し、Getty ImagesまたはiStock by Getty Imagesのいずれかで承認されたら連絡がくる

※応募者の年齢は18歳以上である必要があります。

以前はパソコンからのみの登録で少し大変でしたが、現在はスマホから簡単に写真登録できるので便利です。こちらからダウンロードできます。

iOS
Android

3位 Adobe Stock/Fotolia アドビストック/フォトリア

実は、2019年11月5日以降、Fotoliaのアカウントへのアクセスしたり、Fotoliaのサイトから作品のアップロードはできなくなっていて、アドビストックとフォトリアは同期されています

登録数:59枚
売り上げ数:17枚
売り上げ額:2,000円

1枚あたり約117円ということになり、シャッターストックやiStockよりも高額で売れています。

こちらは、登録枚数の28%が売れています。

4位 Pixta/ピクスタ

こちらは日本の代表的なストックフォト販売サービスですね。日本人のモデルが写っている写真が多くあるのが特徴かと思います。

登録数:30枚
売り上げ数:17枚
売り上げ額:10.84クレジット(1,192円)

登録枚数の56%が売れています。

ピクスタで写真が売れるとクレジットが得られ、50クレジットになれば換金できるシステムです。

1クレジット=110円換算。 一度の交換につき一律2クレジットの手数料

ピクスタでは定額制での購入と単品購入があります。定額制であれば0.25クレジット〜(27.5円〜)、単品購入であれば1〜3クレジット(110〜330円)となり、単品購入の方が高く売れるんです。

ピクスタのクリエイターランクや報酬について(公式ページ

クリエイター登録や写真申請の方法はコチラ。

5位 imagenavi/イメージナビ

imagenaviは、クリエイター登録も簡単で写真審査も厳しくありません。

しかし・・・売れない(笑)

登録数:97枚
売り上げ数:2枚
売り上げ額:162円(imagenavi単品)と59円(YOURSTOCK定額)

こちらのサービスは「imagenaviという単品販売」と「YOURSTOCKという定額販売」の2種類があります。

今回はimagenaviで1枚あたり高く売れたので、162円を獲得できました。

しかし97枚も販売中なんですが、売り上げはたったの2枚・・・。

大量にアップロードするのが簡単なので時間がある時に一気に作業してしまって、後は放置という感じがいいかもしれません。単品で売れたら高いので。

おわりに

登録数がまだまだ足りないので正確なデータではないかもしれませんが、何となくそれぞれのサービスの違いのイメージが伝わりましたでしょうか?

もう一度お伝えしておきますが、2017年に写真登録をしてその後「放置」していてこの値段になっています。高画質でブレのないいわゆる需要がありそうな写真であれば勝手に売れていきます。

同じ写真を登録して、合計は「16,382円」でございます。

「需要がある写真」が何なのか分かれば話は早いんですけどね笑

登録数売り上げ数売り上げ額1枚あたり
Shutterstock186954,696円48円
AdobeStock59172,005円117円
iStock303568,268円24円
Pixta30171,192円70円
imagenavi972221円110円

思い出したころに、どれくらい売れたかな?とチェックするのは楽しいです♪

写真登録がしやすくモチベーションにもつながりやすい「shutterstock」とスマホからも登録できる「iStock」さえ抑えておけば、すぐに収益化に繋がりますよ!

余裕があれば「Adobe Stock」にも登録しておきましょう。ただ、撮影は楽しくても申請作業は根気がいります。一気にアップロードをしてしまえば、あとは勝手に売れていくので、どこに何枚くらい登録するのか決めると良いかもしれません。

私は完全に放置していましたので、このブログを機会にまた再開しようと思います。

シャッターストックの寄稿者(コントリビューター)としての登録はコチラから誰でも簡単にできるので、まだの方はぜひこの機会に!

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