無料でブログ全体を指定の言語に自動翻訳できるプラグイン「Translate WordPress with GTranslate」を紹介します。
主要の言語だけでなく他100以上の言語があり、5分もあれば設置できます。何より見た目がシンプルなのでおすすめです。
なぜGTranslateがおすすめなの?
ブログを自動翻訳するアプリは、他にもいくつかあり中には有料のものもありますが、無料であればこの「GTranslate」がシンプルで良いと思います。
ワードプレスで作成したサイトの言語を多言語化するプラグインです。Google翻訳が元になっています。ヴィジェットで、サイトの目に行きやすい場所に設置しておけば、あとは読者が選択できるようになり便利です。
一度言語を変更すると違うページに行った時もその言語で表示される形です。
GTranslateの設定方法(5分でできます)
手順は3ステップです。簡単です。
- プラグインをインストール・有効化する
- 詳細設定をする
- サイドバー等に埋め込む
プラグインの新規追加にて「GTranslate」と検索窓に入れます。インストールをして、そのまま有効化まで行いましょう。
有効化が完了すると、ワードプレスのダッシュボード内「設定」に「GTranslate」が出現します。こちらから詳細設定をしていきます。設定なしのデフォルトでも問題ありません。
ヴィジェットの表示を、「国旗+国名」や「国旗の一覧表示」などの見え方を選べます。
またブラウザの言語へ自動的に切り替えるにチェックを入れておくと、読者の言語に合わせてブログが自動翻訳されるようになります。
ヴィジェットをサイドバーの好きな位置に埋め込みます。
ドラック&ドロップで埋め込んで、タイトルを「TRANSLATE」と入れました。これで作業は終了です。
英語を選択するとこのような見え方になりました。グーグル翻訳なので、多少不自然な部分は否めませんが内容を理解するには問題なさそうですね。
GTranslateを入れることで日本以外からのアクセスは見込めるの?
見込めますが、検索エンジンにヒットさせるためには有料プランになる必要があるようです。
ただ、このブログではまだプラグインを入れたばかりなので測定できていませんが、別でやっているブログでは全体の数%ではあります。アメリカやタイ、ドイツやフランスなどの国からの閲覧があります。
内容が世界的に発信できるものであれば、もっと閲覧があるかもしれませんね。
有料プランの主な機能
有料にすると「検索エンジン」にインデックスする機能があるようです。またライブチャットサポートなどもありますが日本語対応はしていません。
- 検索エンジンにインデックスする
- 人力翻訳水準のニューラル翻訳
- 翻訳を手動で編集
- 自動翻訳後編集サービスと専門的な翻訳
- メタデータの翻訳 (キーワード、ディスクリプションなど)
- URL / スラッグ翻訳
- 言語のホスティング (example.fr、example.es のようなカスタムドメイン)
- ライブチャットサポート
おわりに
GTranslateの設定ができましたでしょうか。
一瞬で設定できるので、今回は記録用に記事にしておきます。また数ヶ月後に、海外からのアクセスがどれくらい増えているのか記事にてお知らせしますね😌
ブログ運用や副業について、他の記事でも紹介しているので合わせて読んでみてください!
ではまた〜