リペ島は、日本のテレビ番組でも紹介されたこともあり、タイの中でも大人気のリゾートアイランドです。
今回は、海に歩いてすぐ行ける独立したコテージという条件で、できるだけリーズナブルなホテルを探しました。
数あるホテルの中から「Anda Resort」と「Cast Away」というホテルに2泊ずつしたので、レビューします!リペ島のなかでは比較的リーズナブルです。
どちらも、リペ島東側の「Sun Rise Beach」に位置しているので、朝日がとても綺麗ですよ。
リペ島ってどこにあるの?
リペ島って、バンコクからめっちゃ遠い。
どこにあるかというと・・・
サムイ島やプーケットよりもさらに南!!!
マレーシアの国境ギリギリにある島なんです。ランカウイ島やペナン島からも行くことができますよ。
タイ在住時は週6でバリバリ働いていて、まとまった休みがとれずなかなか行くタイミング作れませんでした。
なにせ、リペ島へ行くだけで最短でも約6時間。待機時間を含めると、最長9時間ほどかかるんです。
リペ島へ飛行機と船で行く
![](https://nananavi.org/wp-content/uploads/2022/01/ripe-thailand00008-1024x577.jpg)
今回、Nok Airのジョイントチケットを購入していきまいした。このチケットには
- 飛行機
- 空港から港までのロットゥ
- 港からリペ島までのフェリー
が付いています。それぞれ1時間半ずつほどかかりますので、体調は万全にして挑んでください。
![](https://nananavi.org/wp-content/uploads/2022/01/ripe-thailand00003-1024x684.jpg)
リペ島のビーチ沿いおすすめホテル
Anda Resort
![](https://nananavi.org/wp-content/uploads/2023/05/DSC2942.jpg)
この雰囲気が気に入って予約しました。部屋ひとつひとつが、独立したコテージになっています。部屋とビーチを行ったり来たりできたので最高でした♪
実は、奥側には豪華な建物とプールがあるので、海側のコテージかプールサイド側の部屋どちらかを選べます。
![](https://nananavi.org/wp-content/uploads/2023/05/ripe-hotel00016.jpg)
タオルアートが凄かった!嬉しい。
宿泊者は、ビーチに置いてあるシートとパラソルを利用できます。
![](https://nananavi.org/wp-content/uploads/2023/05/ripe-hotel00017.jpg)
レストランやバーも雰囲気が良く夜でも利用できます。街へ繰り出すもよし、ホテルでゆっくり過ごすのも良し、まさに楽園です。
1部屋1泊で、約8,000円〜です。
CAST AWAY
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これは推測なんですが、CAST AWAYというトムハンクス主演の映画からネーミングされたのでは!?と思っています。登場人物が終始トムハンクスだけの無人島でのサバイバル映画です。
このホテルは無人島感はありませんが、独立しているコテージが木々のなかに点々とあり、ジャングルを冒険している感じで楽しい♪
コテージまでいく道は、こんな感じ♪小さいトトロが出てきそう!
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CAST AWAYはリペ島の中でも有名です。
良かったところ
![](https://nananavi.org/wp-content/uploads/2023/05/ripe-hotel00005.jpg)
レセプション付近は、このようなウッドデッキのテラスのレストランになっています。もちろん、海はすぐ近く。みんな水着でのんびりしております。
立地と雰囲気は、超がつくほど最高です。
![](https://nananavi.org/wp-content/uploads/2023/05/ripe-hotel00012.jpg)
カクテルもお洒落で、メッチャ美味しかった!
本をゆっくり読めるスペースがあったり、飼い猫さんが、至る所で出没していて癒されます♪
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イマイチだったところ
![](https://nananavi.org/wp-content/uploads/2023/05/ripe-hotel00003.jpg)
Cast Awayのコテージは、それぞれが2階建てになっていて、1階の隅にシャワーやトイレがあるんですが、水なんです。(お湯でない)そして、ちょっと暗すぎたので、夜は怖かったです。2階がベッドルームなんですが、湿気と蚊が不快でした。
この写真のように、蚊帳がありますので、蚊対策は大丈夫ですが、湿気はどうしようもありません。
![](https://nananavi.org/wp-content/uploads/2023/05/ripe-castaway.jpg)
1部屋1泊で、約5,000円〜です。
リペ島のサンライズビーチ
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まだ日が昇る前にビーチへ行くと、こんな綺麗な朝日を見ることができます。浅瀬なので、奥の方まで歩いて行けます。とっても神秘的です。人も少ないので、穴場ですよ。
誕生日の朝、忘れられない日になりました♪
リペ島のシーズンは、タイの乾季にあたる11月〜5月がベストです。タイの気候については、こちらの記事でどうぞ!
おわりに
以上、リペ島で1泊1万円で泊まれる独立した浜辺のコテージを2軒ご紹介しました。
リペ島は、世界的に人気の観光地なので物価は高めです。開発がどんどんすすんでいけば、さらに物価が高くなりそうです。プーケットのように、ちょっとした移動で500バーツ!というほどではありませんが・・・。
中級のホテルのレストランで食事をしても、当たり外れがあるように感じるので、せっかくなら街中の人気のレストランでコスパのよいディナーを選ぶ方がおすすめです。
メインストリートまでは、タクシーを呼んでもらったり(約100バーツ〜)、徒歩(20〜30分)でも行く事が出来ます。
アイランドホッピングなどせずとも、リペ島だけで充分満足できます!透明すぎる綺麗な水と真っ白な砂は、まさに楽園です。
開発が進んで、汚されないことを祈ります。。