【タイ旅行】安い時期はいつ?ベストシーズンは?タイの気候まとめ

Thailand
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みなさんご存じの通り、タイは年間の平均気温は30度ほどで、高温多湿の南国です。ずーっと夏服で大丈夫。しかしタイは日本の1.4倍ほどの大きさの国なので、時期や地域によって少し気温が変わってきます。

日本の友人から「雨季はいつ?バンコクへ遊びに行くなら、何月頃がいいの?」と良く聞かれるので、タイでの過ごしやすい時期や服装についてまとめてみたいと思います。

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一番オススメの乾季(10月下旬~2月下旬)

気温はだいたい25~30度いかないくらいです。日本の5月の涼しくて暖かい時期と似ています。

雨がほとんど降らず、外で過ごしていても気持ちが良いです。12月や1月は、夜は寒く、日が落ちてからプールに入るのはちょっと勇気がいります(笑)

バイクに乗っていても、長袖がいるな~と感じます。長袖のパーカーなど、準備していた方がいいです。店内の冷房は容赦ないですからね!

ここはどこでしょ〜!カラッと晴れた日のバンコク中心部

乾季でオススメの島

【タイ東側ラヨーン方面】
ラン島、サメット島、チャン島、クッド島、ムーク島

【タイ西側アンダマン海方面】
カオラック、シミラン諸島(11月~5月限定解禁)、プーケット

※タイ南部サムイ島、パンガン島、タオ島、ナンユアン島などのタイ湾は10月~1月がモンスーンで、雨が降ります!!!

2016年の年末年始に、どうしてもフルムーンパーティーに参加したく、年越しでパンガン島とタオ島に行ったんですが、4日間ずっと雨でした!!!(泣)

ご存じの方も多いと思いますが、2016年の年明けにパンガン島で日本人が波にのまれて流された事故がありましたね。

ちょうどその時、私もその場所にいました。

波が高くて海に入れなくて、あきらめた場所でした。

あめやば・・・

溶けるような気温の暑季(3月下旬から5月)

プーケットのとある橋(忘れた)

朝から晩まで暑いです!!!

最高気温は軽く40度を超えます。

ビーチサンダルが溶けてアスファルトにひっついてしまう!というほどではありませんが(笑)とにかく肌に刺さるような日差しと熱風が物凄いです。

熱中症対策と、日焼け止めは忘れずに!タイ北部のチェンマイも暑いです。真夏スタイルで行きましょう!

ウィーケンドチャトチャックマーケットや寺院巡りなどは、観光客も多く相当暑いと思いますので、帽子やサングラス、日傘など必須です。

高級レストランやお寺での服装

いくら暑いからとはいえ、きちんとした場所ではタンクトップやショートパンツ、ビーチサンダルなどの格好では入れないので、別の薄い生地の肌が隠せる洋服や別の靴も持っていってください。

ルーフトップバーはビーチサンダルはNG、男性はハーフパンツNGです。女性はビーチサンダルでなければ大丈夫です~。

道路の冠水が日常茶飯事の雨季(6月~10月上旬)

南国の雨季といば、ザーッと降って、サーッとあがるイメージがありますよね。そういったスコールもありつつ、何だか暗い曇り空が何日も続くこともあります。

日本の梅雨のように、一日中ジトジトした雨が降り続けることはほぼありません。晴れの日はカラッとしていますが、やはり夕方は洗濯物が心配になってしまう時期です。

雨期の服装と持ち物

気温は30度前後でしょうか。暑いので真夏の格好で大丈夫です。スコールが終わったあとは、涼しく感じます♪タクシーに乗る人も増えるので外に出るときは、渋滞覚悟で!

雨季にタイを訪れる際は、濡れたくない洋服や靴、サンダルは持って行かないほうが良いです。一度ザーッと降りはじめると激しいので、折りたたみ傘の小ささでは確実に濡れますが、小雨用に一応もっていたほうが無難ですね♪

避けられないのは、スコールの後の冠水とゴキブリとあの何とも言えない異臭です。。雨が降らなければ、あまり気にならないタイの汚い部分が、どど~っと一気あふれてきます。

触れたくない方は、是非ホテルで過ごすことをおすすめいたします。ローシーズンだと、高級ホテルにも安く泊まれます!

※タイ南部サムイ島、パンガン島、タオ島、ナンユアン島などのタイ湾は逆にベストシーズンです!(7~9月頃)

さいごに

年間を通してのタイの気候を紹介しました。お休みが取れた時に合わせて、ぜひベストな気候なところへ行ってらっしゃいませ!

私ならハイシーズンが落ち着いた頃の2月頃に安くプーケット方面の海に行くか、10月か11月頃の涼しい時期に、北の方の山へ行きたいです。

バンコクが雨季の9月頃にタオ島でもいいですね~。 暑さが恋しくなったら、ぜひタイへ!

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