ラオスの人気観光地「ブルーラグーン」の行き方、内容、入場料やおすすめポイントなどをご紹介していきます。
バンビエンには、エメラルド色に輝く自然のプールがあります。バンビエンのシンボル的存在で、世界的にとても人気がある観光名所です。
その名も「ブルーラグーン」。
みなさん、ラオスといえば何を思い浮かべますか?
大きな山々と開けた田園風景、夕焼けや牛などやはりその大自然がラオスの醍醐味ですよね。
ビエンチャンからミニバスで約3時間(50,000kip/660円)。
山々が遠くで霞んで、だだっぴろーい。
建物がなくて、夕日が壮大。アトピー体質の私の肌がツルツルになるくらいストレスフリーで、空気も水も綺麗な場所です。
ラグーン(英語:lagoon)は、砂州やサンゴ礁により外海から隔てられた水深の浅い水域を指す地理用語。 by wikipedia
バイクやハンモックタクシーでの行き方
バンビエンの中心部の繁華街から、20分ほどの場所にあります。
>>Agodaでラオス・ヴァンヴィエンのホテルをチェックする
レンタルバイクで向かう
街の中心部や、ホテルで借りることができます。
レンタルをする際、注意すべきことが3つあります。
- 出来るだけ新しいバイクを選ぶ
- きちんとブレーキがかかるバイクを選ぶ
- オートマを借りる
オートマタイプは1日50,000kip/660円が相場です。(2017年時点)大きめのスクーターなので、2人乗りが出来ます。
ヴァンヴィエン初日、「コレ借りるね!オッケー!ばいばーい!」というノリで出発してしまい、途中でブレーキの効きが悪いことに気づきました。
速攻で店に戻って、バイクを替えたい旨を伝えます。人によっては、替えたらダメー!なんて事、無きにしも非ずですのできちんとバイクの状態をチェックしてからレンタルしましょう。
ハンモックタクシーで向かう
ラオスのタクシーは、トラックの荷台に屋根や椅子を取り付けたものです。半日貸し切りで、色々と連れていってもらうのも楽しいですよ〜。私たちは、100,000kip(約1,300円)で交渉成立しました。
なんといってもハンモック付き!移動中に、トラックの荷台の上でゆられるなんて最高すぎませんか!この日は3ヵ所を巡ってもらい、素敵な夕焼けの写真を撮ることができました。
橋の通行料を払う
ヤッホーってしてくれる。いいなあ。
この橋(Toll Bridge)の料金所はこちらです。
ここで、通行料を支払います。行く時だけでOK。
入り口に象がいるよ
入り口の左側辺りに、象さんを発見!夕焼けのシルエットが最高にラオっていて感無量でございます。
ちょっと立ち寄って近づいてみると、飼い主さんが象さんと遊ばせてくれました♪
この場所から、象乗り体験ができるそうです。
ブルーラグーンは綺麗だけど、賑やかすぎた件
到着しました!
これが、ラオスのブルーラグーンか。うん、写真で何度もみたことあるのでそこまでの感動はありません。綺麗ですが。というか・・・
人多くない???
特に韓国人が大騒ぎしていました。奥の方に滑り台があるんですけど、10人くらいで連結して滑ったりして、森中に響き渡るくらいの大声で叫んでいました。
ちょっと嫌です。
世界中からの旅行者が、とりあえずこの場所を訪れている様子。人混みを避けたい場合は、朝早く行く事をオススメします。
木ノ上から飛び降りて遊んだりもできますよ♪
帰り道の夕日が素晴らしい
ブルーラグーンまでの道のりは、とてもシンプルな一本道になっています。昼間もとても開放感があり、とても気持ちがいいです。
帰りは是非、夕焼けの時間に合わせてみてはいかがでしょうか?
子供達や牛たちが家へ帰る頃、そのシルエットがとても美しいです。ハンモックタクシーであれば、後方が大きく開いているので、素晴らしい景色を贅沢に堪能できます♪
入場料と時間
- 入場料:10,000kip
- 奥の滑り台の使用料:10,000kip
- ライフジャケットレンタル:10,000kip
- 洞窟(Pou Kham Cave)の入場料:10,000kip
- 毎日営業 7:30am-17:30pm
その他の移動手段
- 自転車:1日20,000kip(260円)
- バギー:半日150,000kip(2000円)/1日400,000kip(5200円)
おわりに
以上、ブルーラグーンまでの行き方と入場料やその他の使用料、周辺のおすすめポイントをご紹介しました。
自然のエメラルドプールは、一見の価値ありです。ブルーラグーンだけでなく周辺の田んぼ道や洞窟など、他の見所がたくさんあります♪
レンタルバイクやハンモックタクシーで、ラオスの大自然を堪能してみてはいかがですか?
ではまた〜