【初心者向け】星空撮影の基本的な方法

フルサイズレンズを買ったばかりで星空撮影をしてみたい！という方で、パパッと手順を知りたいという方向けの記事になります。

星空撮影に必要なもの

私が初めて星空撮影にチャレンジした時のカメラは、NikonD750のフルサイズカメラ。夜にかなり強くて、しっかり撮影できます。

これらの機能を持ったミラーレスカメラ、DSLRカメラなどが星空撮影に適しています。また、特別な星空撮影用のカメラもありますので、こちらも検討すると良いです。

F値とは、レンズの明るさを表す数値です。F値が小さいほどレンズは明るく、大きいほどレンズは暗いです。F値は、レンズの絞り（Aperture）の直径を画角と焦点距離で割った数値で定義されます。

F値は、「F/n」と表記されますが、ここで「n」は絞りの直径を画角で割った数値を示します。例えば、F/2.8のレンズは、絞りの直径が画角の2.8分の1となっています。

F値は、明るい場所の撮影には小さい値（例えばF/1.8）、暗い場所の撮影には大きい値（例えばF/2.8）が適しています。特に、星空撮影には大きいF値（F/2.8以上）が適しています。

カメラのレンズで露光時間を長く設定することができるものです。これにより、露光時間が長いため、明るい星と暗い空を同時に捉えることができます。

長時間露光設定可能なレンズは、一般的に、F値が大きい（F2.8以上）のレンズや特別な星空撮影用のレンズが適しています。

これらの機能を持った写真編集ソフトウェアとしては、Adobe Photoshop、Lightroom、Pixelmator Proなどがおすすめです！

星空撮影では、露出時間が長いため、「手ブレを防止」するために三脚が必須です！また長時間露光することが必要です。露光時間を長くすると、星が明るく撮れますが、画像のノイズも増加します。

露光時間を長くするためには、F値を小さくする必要があり、レンズの開口を大きくして光を取り込むことができます。

星空は宇宙の深淵から見える美しいものです。

自分自身の目で星々を見ながら、その美しさを撮影することは本当に特別な体験。星空撮影は、カメラの技術や撮影環境などに挑戦することになるだけでなく、自分自身の技術を向上させたり、新しいことに挑戦することができます。

また、その美しい瞬間を記憶に残せるだけでなく、自分自身が撮影した星空の写真を見返すことで、そのときの感動や興奮を思い出すことができますよね。

そして自分自身のクリエイティブな表現を行うことができます。色調やコントラスト、露出などを調整して、自分のスタイルに合った写真を作りましょう！

星空撮影は、技術向上はもちろんクリエイティブな表現、記憶の保存など多くの楽しみがあります。ぜひ一度挑戦してみてくださいね！