タイに住んでいた時、日本から遊びにくる友達から1番よく聞かれたことは・・・
「象ってどこで乗れるの?」
やはりタイならではのアクティビティーといえば、「象乗り」ですよね!
象乗りだけさくっと行きたい、という方には「Samphran Elephant Grounds And Zoo」をおすすめします。こちらでは象に乗るだけでなく、象やワニのショーなども見ることができますよ。
今回はバンコクから、タクシーやバスで西へ約1時間半でいける「Chang Puak Camp」の方をご紹介します。
こちらは、水上マーケットも一緒に自力で行きたい!という人向けの記事です。
※この記事は、2018年の情報を元にリライトしたものです。
Chang Puak Campまでの行き方
行き方は、バンコクからタクシーをチャーターして行くか、南バスターミナルから「ダムヌンサドゥアック行き」の78番の路線バスを利用するかのどちらかになります。また、ツアーもおすすめです。
Chang Puak Campまでタクシーで行く方法
運転手に地図を指し「エレファントキャンプ」 と伝え、料金を交渉します。「chang puak camp」という名前を知っている人があまりいませんでした(笑)往復1,000バーツだとかなり安いです。
何度かメーターで行ったことがありますが、片道850バーツ、また別の日は渋滞で片道1300バーツほどかかりました。結局、往復1,500バーツにしてもらいました。複数のグループで行く場合はタクシーでいくのも楽かもしれませんね!
旧南バスターミナルへ行きましょう。新南バスターミナルとは場所が違うのでお気をつけて!
タクシーに「サイタイガオ」と伝えます。
バンコクのスクンビット通りあたりから、旧南バスターミナルまでタクシーで200バーツ以上かかります。チャオプラヤー川を越えた辺りで、すこし遠く40分ほどかかります。
午前6時ごろから、バスは1時間に1本は出ている様子。エアコンバスは片道49バーツです。
Chang Puak Campでの象乗りの料金と内容
料金は1人あたり600バーツ、25分間の象乗り体験です。120cmまでであれば、1人あたり300バーツになります。2人まで一緒に乗れます。
ぐる〜っと施設内を1周する感じです。
ため池の中にも、ジャブジャブ入っていって、かわいい〜!高さがあって、ぐらんぐらん揺れるので、象酔いしてしまいます。
100バーツを渡しておくと、餌をあげたりと象乗りさんが象を降りて撮ってくれたりします。
終わったら、象さんと触れ合いタイムです〜。鼻で遊んでくれます♡
ベテラン象さんだったら、鼻でだっこしてくれたり、椅子みたいに曲げてくれて座ってチューなんてこともできるみたいですよ!事前にお願いするのもありかもしれません。
夕方5時で閉園となってしまうので、できるだけ早く行きましょう。17時を過ぎたころに到着したことがありますが、1人あたり700バーツで乗らせてもらえました!
水上マーケットへの行き方
Chang Puak Campから水上マーケットからは、車で10〜15分ほどで行くことができます。2つの場所があるので、好きな方に行ってみてください。
おすすめは午後も空いていて見どころたっぷりのアンパワー水上マーケットです。
①ダムヌンサドゥアック水上マーケット:車で約10分
②アンパワー水上マーケット:車で約15分
ダムヌンサドゥアックは、午前中だけの営業なので、マーケットへ先に行ってから、象乗りしにいくことをオススメします!
アンパワー水上マーケットは、夜がオススメです。蛍をみながらクルーズできるツアーが有名です。
タクシーチャーターで来た場合は、ドライバーさんには象と遊んでいる間待っていてもらい、終わったあとにマーケットへ連れていってもらいます。
足がない場合は、Chang puak campのスタッフの人にタクシーやミニバスなどを案内してもらいましょう。
さいごに
やっぱり象さんは可愛い・・・。カメラを向けるとちゃんとポーズをしてくれるんですよ!落としてしまったサングラスを拾ってくれたこともあります〜♪
象乗りは、約30分ほどで約600バーツが相場です。
Chang Puak Campでは、ワニのショーなどのその他のアクティビティもたくさんあります。
ぜひ、水上マーケットと一緒に行ってらっしゃいませ〜〜〜!