今日は、超便利なManfrottoのミニ三脚をご紹介します。
Manfrottoの大ヒット商品です!
旅中では最強の相棒になること間違いなし!
それでは早速、この三脚の特徴と種類の説明に加えて、3年以上使ってみた感想を述べます。
ManfrottoのPIXIの特徴
1Kgのカメラでも安定する
小さいのに安定感が半端無く、素晴らしいです。約3年間、あらゆる場面(室内、ビーチ、岩の上、橋の上など)で使いましたが、接触部分がゆるんだり、グラグラしてきたりということは、まだありません。
NikonD750のカメラを載せてもつかえました。重さはなんと、1.45キロ!
このくらい傾けても・・・
大丈夫!
ですが、最大耐荷重1キロとありますので、長時間1kg以上の重さがあるカメラを乗せることは避けた方がよさそうです。
傾きを変えたいときは、頭部分の赤いマンフロットのロゴがあるポッチを押すことで、上の台がスルスルと回転して撮影方向を微調整できます。
カメラに付けっぱなしで運べる
ギュッと真ん中にたたむと、手でつかんで自撮り棒のように使うこともできます。こちらは自撮り棒のような長さはありませんが、足が長いタイプは後ほどご紹介します。
カメラやiPhoneにつけっぱなしでも、邪魔にならないので便利です。そのまま収納しておくこともできますし、何よりこの「持ったときのフィット感」が素晴らしい。これはヒットするなという感覚です。
アダプターでスマホやゴープロも使える
セットでも販売されていますし、アダプター単品でも購入可能です。
背面と側面に取り付け穴があるので、iPhoneは縦でも横でも装着できます。
ラバーパットで、不安定な場所でもずれにくい
地面との接触部分を含めて、表面はゴムで作られているので、ずれたりせずしっかりと安定します。石の上などの少し丸みがあるような場所でも大丈夫でした。
絶妙なバランスで、置く場所が不自然な形でも安定します。しかもボディの手触りはサラサラとして高級感ありです。
どういう時に使える?
- 固定させなければ撮ることが難しい時(夜景、長時間撮影など)
- 自撮り棒のように使える
- 室内はもちろん、アウトドアの不安定な場所で
使ってみて感じるデメリット
まず、白は確実に汚れます!黒にしておけばよかった、と後悔しております。
もうひとつは、足が少し短すぎるかな、と感じました。安定感を得る為に丁度良い低さなのかもしれませんが、撮影の際は少しローアングルになりがちです。
重いカメラだと、下向きの方の撮影は少し難しいと感じました。1kg以下の小ぶりなカメラだと、問題なく使用できます。
新型「PIXI EVO 5段階調節ミニ三脚」であれば、足の長さが変わります。
自撮りなどでは、長さがあるほうが使いやすいですが、すこし安定感に欠けるとのこと情報があったので、新型PIXI EVOについての詳細はこの動画が分かりやすかったです。
種類
色は「ブラック・レッド・ホワイト」の3種類があります。
①PIXI ミニ三脚
Manfrotto ミニ三脚 PIXI ブラック MTPIXI-B カメラ用
②PIXI EVO 5段階調節ミニ三脚
Manfrotto ミニ三脚 PIXIシリーズ PIXI EVO ボール雲台 ブラック MTPIXIEVO-BK
③PIXI Smart(PIXI+スマートフォンアダプター)
Manfrotto ミニ三脚 PIXI Smart スマートフォンアダプターキット MKPIXICLAMP-BK
④PIXI Xtreme(PIXI+GoPro® アダプター)
Manfrotto ミニ三脚 PIXI Xtreme GoProアダプターキット MKPIXIEX-BK
マンフロット公式HP:https://www.manfrotto.jp/products/photo-tripods/mini-tripods
おわりに
以上、写真好きな私が愛してやまないManfrotto社の大ヒット商品「Pixi」シリーズをご紹介しました。
自撮りはもちろん、固定しなければ撮ることが難しい「夜景」であったり「長時間撮影」である場合は、本当に役に立つ優れものです。