サメット島へバスでの行き方とおすすめホテル|バンコクから約4時間

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バンコクからバスで行ける綺麗な海をお探しであれば、パタヤやラン島もオススメですが、今回は「サメット島」をご紹介します。

バンコクからは片道3〜4時間かかりますが、安く泊まりがけでいくなら丁度いいリーズナブルな楽園です。

サメット島はパタヤからさらにバスで西側に2時間ほどにあるラヨーン地区の島です。タイ人も、サメット島へ余暇を楽しみに行きます。

それでは、サメット島の行き方と魅力、おすすめホテルをまとめてご紹介します。

サメット島大好き!

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サメット島に行くなら何月?

タイの乾季「10月下旬〜2月下旬」頃がオススメ。気温はだいたい25〜30℃、涼しくて程よく暑いベストシーズンです。

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バスで行く方法

まずは、ラン島と同じようにBTSまたはタクシーを使って、エカマイのバスターミナルへ。

入り口左側にある、CHEDCHAI TOURがオススメです。片道は約4時間かかるので、、、

朝早く出ましょう!!!

朝の7時頃から夕方17時頃まで1時間に1本出ています。その都度、時間が少しかわる事もあります。その場合は、カウンターに次の時間が表示されています。

では、往復のバスと船のセットチケットを購入。

BANPHE(バンペー)という港までいき、サメット島へ向かいます。

チケットは、まとめて4枚もらうことになります。

  • 大型バス往復→368バーツ
  • 船往復→200バーツ

合計一人あたり568バーツ(約2200円)。バスで約4時間、船で約40分の長旅です。朝7時頃に出て、昼過ぎに到着します。

2018年のチケット。

裏技として、

1番後ろの席を選んで下さい!

バスによっては後ろの席は、無駄に広かったり、無駄に全倒しできるほど後ろが空いていたりします。

普通は、席は選ぶことが出来ませんがダメ元でチケット売り場のおばちゃんに伝えてみると、OK!と言ってくれるかも!?

今回は、かわいい大人代表のMANSON姉と超VIP席で2人旅です♪

もう一度言いますが、片道約4時間の移動です。

途中休憩は無く、もよおしたらバスの中のトイレを使います。気合いで我慢するか、気合いで出すか…!どちらにせよ、ちょっと大変ですが、ウェットティッシュだけはたくさん持って行きましょう!

港から船に乗る

バスをおりたら、お土産屋さんをぬけて、チケット売り場あたりへ。

帰りは、この場所からでもバンコク行きのバスチケットを購入することができます。

スタッフらしき人に、もっている船のチケットを見せればOK!

バイクをレンタルしよう

島でバイクを借りるときは2択あります。

  1. 港近くのバイクレンタル屋さんで借りてホテルへ行く。
  2. ホテルでバイクを借りる。

まず、1の場合は荷物がリュックだけの場合だとオススメです。スーツケースなどの大きい荷物を抱えたままでバイクを運転するとなると危ないですからね!

そんな場合は、2の相乗りタクシーなどでホテルへ向かってから、そこでバイクを借りましょう。この場合、通常よりも少しホテル料金となり数百バーツ高くなります

安く済ませるのであれば、バックパッカースタイルで、島に着いたらすぐにバイクを借りる方が安くて早い!

1日300バーツ/約1200円が相場です。

どちらにせよパスポートを預けるか、デポジットで数千バーツを渡さなければいけません。

タイの免許でもOKです。この方法が1番いいかもしれません。もしタイの免許が無くなったとしてもそこまで困りませんよね。

もし、転けたりしてバイクに傷が付いた場合は1000バーツ以上の修理費を払わなければいけなくなりますので、お気を付けて!

バイクに乗りながら浴びる風は最高に気持ちいい!

テンションがあがりすぎて危険運転をして大事故にならないように!!!島の道は、砂や石で滑りやすいだけでなく、いきなり野良犬が飛び出してくるので要注意です。

サメット島の地図

このように縦長の逆三角の島です。

ざっくり言うと右上が港があり、真ん中には道が一本あります。とてもシンプルな島なので、隅々までまで迷わず行くことができます。

  • 右側→ビーチがたくさん
  • 左側と南端→夕日が見えるポイントあり!

サメット島への入場料について

サメット島へ入島するには、まず港で20バーツ徴収されます。

もう一つの入場料は、島の中で徴収されます。以前は、無かったのですが・・・

港からサイケオビーチ入り口付近の中心部(セブンの近く)まで来ると、外国人に入場料を払えという人物が現れます。

1人200バーツです。

バス代より高い!それで、島がどんどん綺麗になって整備されるのであれば喜んで支払いますがね!

ね!

島の人も、観光客も、みんな片付けしてよね!って言いたくなる所もあります。

サメット島のおすすめビーチ3選

1. Ao Phrao(アオ・プラオ)

このビーチは、透明度めっちゃ高いです。

名前の「phrao」は「透明」という意味で、水というタイ語も「ナム・プラオ」なんですよ!

岩場には小魚がたくさん泳いでいます。

木陰の下まで波がサーーーッと来る感じなので、そこで寝転がればもう天国そのもの!夕焼けが綺麗に眺められる、最高のビーチです。

ここに行くには、バイクを坂の途中でとめて急な坂を歩いて下ります。

Ao Phrao Resort Hotel

Lima Coco Resort Hotel Koh Samed

という2つの4つ星リゾートホテルのプライベートビーチになっている場所です。

このビーチの左端の方へいくと。。

ブランコあるよ!!!

意外と高さがあるけど、めっちゃ楽しい♡ 丸一日のんびりしててもいいくらい素敵なビーチです。

2. Ao Wai(アオ・ワイ)

このビーチは、秘境感たっぷり♪

木々の枝が低く低く伸びており、そこに影ができて、南国のビーチらしさを醸し出しております。水質の良さと、砂のサラサラ具合は素晴らしいです。

近くには、ホテルの売店があるのでスムージーやビール、ちょっとした軽食をいただけます。

後ほど紹介する「Samet Ville Resort」があります。

3. Apache Pier(アパーチ・ピア)

ここにもブランコがありまーす!

奥の方で今にも壊れそうな桟橋が、何とも言えない風景を作り出しております。海も砂も、とても綺麗です。極端に人が少ないビーチでございます。

こちらも良き!

ここにはバンガローとJellyfish Restaurantがあり、食事ができます。

トイレのイラストが可愛い(・∀・)

冷えたビールを持ったままビーチへ直行できる、個人的には最高すぎる場所です!

ビューポイント

Sun Set View Point

このビューポイントは、先ほどのApache Pier(アパーチ・ピア)へ行く道の反対側にあります。

道の途中にわかりやすく「SUN SET VIEW POINT」と書かれた看板があるので、分かりやすいです。

この先は、緩やかな丘になっていって、下の方まで歩いて降りられるんですよ。

とても気持ちがいいビューポイントです。

Laem Toei / Samet End View Point

サメット島の最南端!

風が強く、小石がたくさんあります。ここでは、この小さくて平らな石を高く積み上げながら願い事をするそうですよ♪

ここにも、ブランコアルヨ!笑

下の岩場まで、降りて行けます。

昼も夜も楽しい1番賑わっているビーチ

Ao Phai/ Sai Kaew Beach(サイケオビーチ)

サメット島の中で、もっとも大きく広いビーチです。

ここでは、マリンスポーツもできます。

パラソル付きのシートは、ひとつ100バーツです。近くのレストランのスタッフがメニューを持ってきますので、そこで注文すれば料理や飲み物をシートまで持ってきてくれます。

レストランに行かずとも、その場で飲食できますし、ソムタムやガイヤーン(焼き鳥)やフルーツおばちゃんが、歩き販売をしているので、頼めば作ってくれます♪

めっちゃ辛かった(・∀・)

サメット島の人魚伝説

笛吹きの男が、海で演奏していると、その音に魅了された鬼がその男を連れ去ってしまい、後に鬼が美しい人魚になって、恋をして子供が生まれたよ

という話があると聞ききました。

なので、このビーチ周辺には、人魚や笛吹きの像がたくさん。

そうそう、船着き場にもでっかい人魚がお出迎えをしてくれているんです。

ほぼ裸体で、右手を差し伸べておられます。

海へ歩いていける格安コテージに泊まる

サメット ヴィル リゾート |Samet Ville Resort

このホテルは、独立したコテージがいくつかありベランダから海が一望できます。

レセプションから部屋まで歩きます。。。

値段は、Agodaであれば一部屋5,000円ほどで宿泊可能。

ビーチでは、ハンモック持参で最高のひととき〜

サメッド カバナ リゾート|Samed Cabana Resort

こちらも、コテージから歩いて海に行くことができます。

1泊約6,400円。部屋代なので、2人であれば1人3,000円くらいでコテージに泊まれることになります♪お得です。

近くのビーチには、波打ち際に机が並べてあるレストランがあったので、夜はとっても楽しかったです!

しかし蚊にたくさん刺された記憶が・・・笑

レストラン意外にも、バーなどもいくつかあり、賑わっていました。

バンペー港には何がある?

デコバスww

船を待っていると、物凄い大音量と物凄いデコレーションの大型バスが何十台もやってきました笑

このバスは一体何なのか聞いてみたところ、

社員旅行のバスだそうです笑

くっさいスルメエリア

バンペーの名物は、ドリアンチップスとスルメです!

そりゃもう臭いでしょ!笑

どのお店も試食し放題で、おばちゃんがいっぱい勧めてくるのでついつい食べてしまって帰りのバスが臭くなっちゃう!なんてことも。

ドリアンチップスは、バンコク市内で買うより安い!100バーツで、小さいポテチサイズくらい。

濃厚でとっても美味しい♪チップスは意外に食べやすく、臭くないです。

貝殻の飾り、10バーツなんで一つ買ってかえりました♪結構かわいいかも♡

バンペーの港をお散歩

港から少し歩いた所には、大通りがあり歩いてみると船着き場やお土産屋さんがあります。

帰りのバスが出るまでに、ゆっくりコーヒーでも。

港の右奥の方に新しく出来ていました。

帰りのバスの時間

既にチケットを買っているので、ここで新しく購入しなくて大丈夫です。

港の向かい側にバスが来る場所があるので、この時刻表の前付近で待っているとバスが着ます。

さいごに

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

移動に時間がかかりますが、そこまで時間とお金をかけたくない方でも、1泊2日もあればしっかりとリゾート気分を楽しめる島です。

タイ人も、初デートはサメット島♡と言われるほど、ロマンチックで素敵な島なのです♪是非タイの綺麗な海をローカルスタイルで楽しんでみてはいかがでしょうか?

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