東京の目黒区にあるタイ料理屋さん「ソンクラン」をご紹介します。
先日とっても久しぶりに、タイ料理を食べに行こう!という流れになり、学芸大学駅近くにある「ソンクラン」さんを訪れました。
このお店を知ったきっかけは、グーグル検索。「ソンクラン」と検索すると、関連キーワードで「学芸大学」と出てきたので、気になってたんです!
それではさっそく食レポしていきます。
学芸大学ソンクランの場所
駅から徒歩数分で着きます。とっても駅近で行きやすいですね。口からでて、少しまっすぐ歩いて、右側の小道へ。
入り口から、ガヤガヤとしたアジアの雰囲気。久しぶり!
店内はカウンターを囲むように、テーブル席が6つほどありました。
厨房にはタイ人がいらっしゃいました。店長さんも堪能なタイ語で注文しており、東京にいながらタイを感じることができました♩
学芸大学ソンクランのランチメニュー
一皿頼んで、サラダ・デザート・スープが付いてきます。ライスの大盛り・おかわり無料。
数皿頼んでみんなで分けるスタイルではありません。本当は4品ほど頼みたかったのですが、量が多そうだったのでとりあえずこちらの3品を注文しました。
- 定番のカオパットムー(税抜き980円)
- 定番のマッサマンカレー (税抜き980円)
- 定番のパッタイ(税抜き950円)
とってもお気に入りで、リピートしまくっていた料理です。では、それぞれ食リポしていきます!少し、辛口かもですがありのままの感想でございますので、悪しからず!
食レポ@学芸大学ソンクラン
定番のカオパットムー
甘めの味付けのカオパット(焼き飯)でした。無難な味です。パラッとしすぎず、モチっとしすぎずちょうど良いご飯でした。豚肉がもう少し入っていた方が嬉しかったかな。スプーンが止まらない美味しさでした。
定番のマッサマンカレー
お店にあったら、絶対注文するほど大好きなカレーです。
タイカレーのように辛みが強くなく、ニンジンやジャガイモが入っているので、日本のカレーと似ているところがあります。
マッサマンカレーは世界で一番美味しい食べ物だ!と2011年のアメリカのニュースCNNのランキングで1位に輝いたこともあるそうです。
メニューにはビーフ入りと書いてあったのですが、来たのはチキンでした笑
まぁ、そこはご愛嬌でマイペンライ(問題ない)。
味は、ほぼ辛味がなく食べやすい!日本人に合わせた味付けだなと感じました。本場のピリッとした感じやスパイシーな感じが欲しい場合は、ちょっと物足りなく感じるかもしれません。
定番のパッタイ
こちらが最後に来ました。すんごい量です。食べきれるかな…。
パッタイって、お店によって全然味が違うから面白いんですよね。甘め、酸っぱめ、脂っこいのか、サラッとしているのか、臭いのか、絶妙なのか。
ソンクランのパッタイは、正直申しますと「うーん。。」でした。小エビチップスが多すぎてパッタイの味を邪魔しているのと、あまり深みがなかったです。
美味しくない訳ではありませんが、期待外れでした(パッタイ好きなので)。野菜の量は申し分なく、シャキッとしてて良かったです。レモンが添えてあったので、やはり本場のマナーオ(タイのライム)をかけたかったですね。
そしてこれでもかっ!という量だったので、お持ち帰りさせていただきました。お家でチンすると、パッタイの麺は少し白っぽくなっちゃってモチモチ感がなくなるので、お店で食べる方がベターです。
ココナッツミルクとタピオカのデザート
透明のタピオカがプチプチとした食感で美味しかったです♪
甘すぎず、量も丁度よかった!
Uビールで乾杯!
見つけたー!2017年に販売が開始されている、黒と金のラベルがカッコいいタイのUビール(ユービール、またはビアユー)。苦味と甘みが深く、サラッと飲みやすいシンハービールやLEOビールとはまた違った喉越しです。
どちらもありました!現地では350mlで160円ほどです。
個人的に大好きなビール。久しぶりに飲んで、タイ生活を思い返しました。500mlのビンをよくフジスーパーで買ってたなぁ♩
その他のメニュー
ソンクランは、とってもメニューが豊富!一品900円〜ですね。
まとめ
以上、学芸大学駅のソンクランの食レポでございました。
実は、タイから帰国して約1年間ほどタイ料理を食べていませんでした。
現地の値段よりも3倍以上かかるし、いつも気軽に買っていたタイビールだって、日本で飲むと350mlで700円もするしなぁと思いつつ、気づけば毎日が日本食だらけの日本の日々。
せっかくの日本でのタイ料理屋さん。いつもとは違う料理を楽しみに行くので、量が多く一品しか頼めないのはちょっと残念!半分の量でいいから、たくさん注文したかったなぁというのが本音です。
夜も飲み放題などされているそうなので、複数人で行くとたくさんの料理を頼めて良いかもしれませんね!