タイの日常で良く使われている「どうしたの?」や「どんなもの?(なんていうもの?)」や「どういう意味?」と聞く時の簡単なタイ語をご紹介します。
タイ語に慣れてきた方にオススメの記事となっています。ちょっと発音が難しい「クー」や「ペン」という言葉です。
どうしたの?とタイ語で聞く
どうしたの!? 何があったの!? What’s wrong!? What happened!?とは、タイ語で何と言うのでしょう。
非常に便利な「ペン」という言葉を使います。
ペン | เป็น | pen | be動詞 |
「ペン アライ?」で、どうしたの?という場面で使う事ができます。
「ペン」とは、英語の「Be動詞」にあたる言葉です。発音のコツは「ペン」と「ベン」の中間のような音。難しいですが、ペンといってしまってもベンと言ってしまってもOK。伝わります。
風邪をひくという言葉で「ペンワット」とあります。これは「ワット(風邪)」「ペン(~な状態)」という意味です。
例:ペン アライ?
(どうしたの?)
:プアッ(ド) トーン カー/カップ
(お腹が痛いんです。)
:マイ ペン アライ
(何でも無いよ。)
どんなもの?何ていうもの?をタイ語で聞く
よく実体が分からない時や、一般的にどんなものとして知られているのか、と聞きたい時に使う言葉です。「クー アライ?」といいます。
クー | คือ | kuu | what’s like |
英語では、What is it like? ですね。例えなどをして、相手が知らないものやことを説明するシチュエーションで使います。
「クー」の音は、いかにもタイ語らしい発音をします。コツは、口をイの形にして「クー」と言う感じです。
どういう意味?とタイ語で聞く
「何を意味・意図しているか分からない」と伝えたい時は、「○○○ マーイトゥン(ワー)アライ?」と聞いてみましょう。What do you mean? What does it mean? ですね。
マーイトゥン | หมายถึง | maai tung | meaning |
「マーイ」だけでも「意味する」となりますが、届く・着くという意味の「トゥン」を付けることで「意味する」というように使う事が多いです。
ちなみに、言葉の意味を聞くときは、「プレーワー」と聞くとなお良いです。プレーは訳すという意味があります。
タイ語の勉強におすすめの参考書
タイ語を書くことに挑戦したい人や、タイ語初心者におすすめ
文法や語彙だけでは、タイ語はなかなか使えるようになりません。
この本は、初心者でもわかりやすいように発音記号が書いてあり会話フレーズも豊富です。
ボリュームがありますが、これからしっかりと勉強したい方はコチラからはじめると良いと思います。
タイ語中級者に超おすすめ
タイ語の本に関しては、私色々と読んだことがありますが、この参考書がベストでした!
学ぶ中で「かゆいところに手が届く」本です。
おわりに
以上、どうしたの?どんなもの?どうゆう意味?と聞きたいときの、「クー」や「ペン」の使い分けをご紹介しました。違いをおわかりいただけましたでしょうか?
やっぱり、本物のタイ人の言葉を真似するのが1番!知っていれば気付けるので、知識として頭の片隅に置いていただけると嬉しいです。
ひとつ上のタイ語会話を楽しんでくださいね!